正多面体と素数(’21)の基本情報
科目名:正多面体と素数(’21)
メディア:テレビ
科目区分:自然と環境
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度2学期(76点)2023年度1学期(69.3点)
主任講師名:橋本 義武(東京都市大学教授)
【講義概要】
正多面体に対し、その頂点・辺・面の個数はすべて (素数)+1 であり、そのうちの2つの和、3つの和も、すべて (素数)+1か (素数の2乗)+1 である。これは偶然だろうか? その謎を解くために、数学の世界の旅に出かけることにしよう。われわれは、そこで、群、複素数、行列、射影変換と射影直線、方程式とその根の置換、体とその拡大、有限体など、現代数学の基礎をなすいろいろな概念に出会うことになるだろう。【授業の目標】
正多面体の頂点・辺・面の個数を数えるときに観察される事実をきっかけにして、群、複素数、行列、方程式、合同式、有限体の理論の基本を学んでいく。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
「入門線型代数(’19)」を履修していることが望ましい。
※この科目の通信指導問題の出題形式は、ファイル添付形式です。解答を記載した添付ファイルを解答提出欄に添付し、提出します。
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