運営者のプロフィール

初めまして、当ブログをご覧いただきありがとうございます。管理人のチワワと申します。このブログは放送大学の学生さんと交流したくて作成しました。

大学公式ページ記載の最新情報や放送大学生である私の体験談を執筆していきます。また、放送大学に入学しようか悩んでる方への相談も受け付けております。気軽にコメントしてください。

僭越ながら私の自己紹介をこの記事でします。

基本情報

  • 1993年生まれの30代男性
  • 2021年4月から放送大学の全科履修生
  • 心理と教育コース所属
  • 仕事はしておらず、B型事業所という障害者施設で作業訓練中

高校卒業から放送大学入学前まで

高校時代は不登校気味(実は中学3年生から不登校)で単位ギリギリで卒業しました。出席態度があまりよくなかったため、推薦での大学入学は諦め、浪人をすることにしました。

浪人時代の勉強方法は「予備校の講師に学ぶより独学で勉強したほうが効率がいいのでは?」と思い、自宅浪人を決意しました。しかし、多くの宅浪生と同じく、モチベーションが上がらず、さらに勉強の仕方もよく分からず、今考えると非常に効率の悪い勉強をしていました。実態は浪人生ではなく、ひきこもり状態でした。

中学生に不登校になってから通院していた心療内科で精神科を紹介され、19歳の時に精神障害者と診断されました(具体的な病名は秘密)。精神障害者と診断された後も浪人生活を送っていたのですが、今となってはまともに勉強してる記憶はあまりありません。精神障害を受け入れることができなく「一流の大学を卒業して、エリートになってやる」と思ってました。

しかし、徐々に精神障害特有の不調に自分が気づくようになり「やはり自分は精神障害者なんだ」と自覚するようになりました。そして、28歳の時に、エリート像を捨て、放送大学に入学することにしました。

放送大学に入学した理由

多浪時代に持っていたエリート像を捨て、放送大学に入学しました。放送大学を選んだ理由は全ての都道府県に学習センターがあり、勉強しやすい環境であること。多様な分野を学ぶことができること。学費が安いこと。通信大学では最も知名度があること。そして、大卒資格を得たいからです。

私は障害者雇用で就職するつもりですが、障害者雇用でも実は大卒が必要なことがあります。そのため、大卒資格が欲しかったのが放送大学入学の一番の理由でした。

放送大学に入学して一番よかったこと

放送大学に入学して一番よかったことは、社会的肩書が「ニート」「無職」から「学生」になったことです。ひきこもり(多浪)時代は社会的肩書にコンプレックスを持っていました。少なからず、無職であることが恥ずかしかったんです。

放送大学に入学したことで、一応「学生」の肩書を得られ、社会の一員である自覚を持てるようになりました。これは私にとってコンプレックスが軽減しました。

放送大学の放送授業を毎日受講することで、ひきこもり時代より生産性のある1日を送れるようになったこともよかった点です。

現在は放送大学の勉強と並行してB型事業所を利用している

現在は放送大学の勉強と並行して、B型事業所という障害者施設で作業をしています。仕事ではなく作業と言われるのは労働契約を結ばない働き方のためです。

B型事業所は労働契約を結ばないため、最低賃金も守られません。時給換算するとおよそ、100~500円くらいが平均だと思います。

現在の優先度が最も高い目標は障害者雇用で就職することです。その就職のための訓練としてB型事業所を利用しています。

放送大学は2021年4月から入学しましたが、現在の計画では2027年3月に卒業する予定です。そのために、無理のない範囲で単位を取得していきます。2027年までに障害者雇用で就職するのが夢であり、目標です。

当ブログを立ち上げた理由

当ブログを立ち上げた理由は放送大学生との交流です。通信制の大学であり、さらにコロナ禍になり、学習センターに行く機会も減ったと思います。

孤独になりがちな放送大学の学生ライフを少しでも充実したものにしたかったからです。また、放送大学に入学しようか悩んでる人に向けて寄り添いたいと考えました。

私も放送大学に入学をしようか悩んでから、実際に入学するまで2年ほどかかりました。いろいろ不安があったためです。そのため、入学を悩まれてる方は気軽にコメントをください。放送大学からお金を貰ってるわけではないため(むしろ学費を払ってる)、悩みに正直に寄り添えると思います。

もし、当ブログが気に入っていただければ、SNS等で拡散していただけると、とても助かります。

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