市民生活と裁判（’２２）の口コミ

市民生活と裁判（’２２）の基本情報

科目名:市民生活と裁判（’２２）
メディア:テレビ
科目区分:社会と産業
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期（87点）2022年度2学期（86.7点）
主任講師名:川島　清嘉（川島法律事務所弁護士）、川島　志保（川島法律事務所弁護士）

【講義概要】
本講義は、（法曹を志すのではない）一般市民を対象として、一般市民が広く遭遇する可能性のある代表的な紛争を取り上げて、紛争の発生からその解決に至るまでのプロセスを具体的に説明し、裁判の機能、裁判の基本構造、手続の特徴等についてわかりやすく解説する。

【授業の目標】
一般市民が広く遭遇する可能性のある代表的な紛争について、その予防や解決のために必要とされる基本的な法律知識を修得させて、受講者が実際に何らかの紛争に遭遇した場合に、その紛争を法的枠組みによる解決の土俵に乗せることができる能力を身につけさせることを目標とする。また、授業を通じて、紛争とは何か、法律とは何か、法律による紛争解決とは何か、裁判とは何か、実体的正義と手続的正義の区別、法的なものの考え方、日本社会の法的な特徴などについて、受講生の理解を深めることができれば望ましい。

【履修上の留意点】
予備知識や他の科目の事前履修は不要である。
※この科目の通信指導問題の解答および提出はWebのみとなります。通信指導問題冊子は送付されませんのでご注意ください。

https://www.ouj.ac.jp/

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