海からみた産業と日本(’22)の基本情報
科目名:海からみた産業と日本(’22)
メディア:ラジオ
科目区分:社会と産業
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(78.2点)2022年度2学期(77.7点)
主任講師名:原田 順子(放送大学教授)、篠原 正治(国際港湾協会(IAPH)副会長)
【講義概要】
島国であるわが国において海運は輸送生命線であり、国内外の安定した海上物流は経済の安定と繁栄の基盤である。近年では、日本企業の海外展開に伴い、グローバルなサプライチェーンマネジメントが発達してきた。そのなかで大量の荷物の結節点である港湾は重要で、経済規模にみあった戦略的整備の必要性は極めて高い。また国際物流の知識を近年の変化を含めて解説するとともに、国際海事管理についてはIoTといった技術革新や地球環境の影響を含めて学習していく。【授業の目標】
現代社会においては、物流とそのネットワークが戦略経営の要となっている面があろう。なかでも海運は、わが国においては特に重要性が高い。日本企業がグローバル展開する現代では、高度な物流が果たしている役割は想像以上に大きい。産業・経営の基盤として海運、港湾、国際物流、国際海事管理等について学習することで、島国である日本経済の維持・発展を考える基礎的知識を得ることを目標とする。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
新たな講師を迎えて「海からみた産業と日本(’16)」を 再構築 した。 「海からみた産業と日本(’16)」の既修者に対して履修を制限しないが、いくつかの章/回において「海からみた産業と日本(’16)」と同内容の部分があることに留意されたい。
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