一般市民のための法学入門（’２３）の口コミ

一般市民のための法学入門（’２３）の基本情報

科目名:一般市民のための法学入門（’２３）
メディア:ラジオ
科目区分:社会と産業
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期（75.2点）
主任講師名:李　鳴（放送大学教授）

【講義概要】
法律は敬遠されがちであるが、社会生活において法は不可欠といっても過言ではない。本科目は、必ずしもこれから法学を志すわけではない一般市民を対象とする。講義においては、法の概念、日本の法文化の形成、法源から、法の分類、法令用語・条文解釈の方法、日本の裁判制度、公法、私法、社会法の代表的な実定法の概要まで、法学の全般にわたる基礎知識について、条文例、応用事例を用いて解説する。講義中に法律学者・大学教授、実務家の弁護士をゲストとしてお招きし、お話を伺うこともある。

【授業の目標】
本科目の履修を通じて、一般市民として、①日本の法学の全体像をつかむこと、②法学の基礎知識を習得すること、および③社会の諸問題を法的に考える、いわゆるリーガル・マインドを涵養することを目標とする。

【履修上の留意点】
この科目を履修した後に、民法、国際法、行政法、現代訴訟法等の法律学関係科目に進んでいくことが望まれる。

https://www.ouj.ac.jp/

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