SDGsと教育(’22)の基本情報
科目名:SDGsと教育(’22)
メディア:オンライン
科目区分:心理と教育
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:及川 幸彦(奈良教育大学准教授)
専門担当講師名:鈴木 克徳(特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)理事、日本ESD学会副会長)、中澤 静男(奈良教育大学教授)
【講義概要】
2015年の国連サミットにおいて、持続可能な社会の実現に向けて2030年まで達成すべき世界共通の目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられた。これは、17の目標と169のターゲットから構成され、「教育」は目標4「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を保証し、生涯学習の機会を促進する」とされている。しかし、教育は人材育成を通じてSDGsの17の目標すべての達成に貢献するものと考えられる。したがって、SDGsにどう貢献するかという観点から教育をとらえ直し、新たな価値付けを行うとともに、今後の教育の在り方や方向性を検討する。【授業の到達目標】
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に資する教育の在り方を修学するために、以下の目標を達成する。
① SDGsの背景と国際的な枠組みの理解
② SDGsと教育(特にESD)の関係性の理解
③ SDGsに資する教育(学習)を実現するカリキュラム ・ マネジメントの手法
④ SDGsに資する教育を指導できる指導者の資質・能力と育成の在り方
⑤地域や社会におけるSDGsに資する教育の進め方とその効果【成績評価の方法】
①各回の小テストによる評価(70%)
②第15回評価レポートに基づく評価(30%)
※オンライン上の学習で評価する。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行わない。また、単位修得できなかった場合の再試験制度も設けていない。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
全15回の講義をオンラインで受講し、講義ごとの小テストの受験と数回のレポートを提出すること。
【参考文献】
『理論と実践でわかる!SDGs/ESD―持続可能な社会を目指すユネスコスクールの取組』(及川 幸彦【編著】/大牟田市SDGs・ESD推進委員会【著】明治図書出版、2021年4月出版、2,156円(税込)
ISBN:978-4-18-377117-9
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要となる。詳細は本学ウェブサイトを参照のこと。
SDGsと教育(’22)の口コミ
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とてもオススメ出来ない辛い科目でした。
なんといってもレポートが3本。
そして小テストは【最初の受験】評価形式。。。
単位認定試験を15回受けた気分、いや、レポート3本あるので2科目四単位以上のボリューム感。。。
内容は興味深いものではあるのですがヘビィです。
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