学校と法(’24)の基本情報
科目名:学校と法(’24)
メディア:ラジオ
科目区分:心理と教育
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:坂田 仰(日本女子大学教授)
【講義概要】
自然災害、いじめ、体罰、学校事故等、学校を舞台とした紛争がマスメディアを賑わしている。この科目では、いわゆる学校教育紛争を法学と教育学の学際的観点から分析する。可能な限り現実に生じた事例に言及しつつ、学校運営の実務に依拠し検討することを考えている。また、訴訟大国であるアメリカ合衆国の裁判例、学校運営において近年注目を集めている、「学校教育の法化現象」、「スクール・コンプライアンス」等についても言及する予定である。なお、主たる受講者として、教員採用試験、学校管理職試験の受験希望者を想定している。【授業の目標】
学校教育を支える法制度について基本的な事項を理解し、多様な学校教育紛争について実務的観点からそれを説明し調整を図ることが出来る。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
本科目は、「学校と法(’12)」「学校と法(’16)」「学校と法(’20)」の既修者に対して履修を制限しないが、いくつかの章/回において同内容の部分があることに留意されたい。
※この科目は、心理と教育コース開設科目ですが、社会と産業コースで共用科目となっています。
学校と法(’24)の口コミ
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幼稚園教諭免状取得のための5科目8単位の最難関科目かもしれない。
なぜなら、単位認定試験において記述問題がある科目だから。
設問自体はそんなに難しいものではないと思うが、単位認定試験50分間の中で
理由必須の○×問題をこなしたあとにこれがくるのが正直シンドい。
想像ですが、○×問題で八割、記述問題の配分は②割の配点かと思われますが、とにかく○×をしっかりとおさえたらA評価をもらうことができそう。
レポートの評価はかなりシビアだと感じました。
私は○×問題をひとつ間違え、レポートは文字数オーバーするほど書きまくったのですが、A評価でした。
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