現代の家庭教育(’18)の口コミ

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現代の家庭教育(’18)の基本情報

科目名:現代の家庭教育(’18)
メディア:ラジオ
科目区分:心理と教育  
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(84.8点)2022年度2学期(83.3点)
主任講師名:田中 理絵(西南学院大学教授)

【講義概要】
家族は子どもが生まれると同時に所属する集団であり、子どもの発達にとっても最も基礎的かつ重要な集団である。子どもが家族集団のなかで習得した価値・規範や思考・行動様式は、その後の子どもの発達を大きく規定し、方向づけていく。家族は子どものベースを形成し、一定の方向に向けていくのである。
この講義では、家庭教育を家族集団のなかでの子どもの発達に関わる事象としてとらえ、現代社会の子どもの発達過程およびその過程に関わる諸問題-親の問題、家族集団の問題、社会の問題-を取り上げて、実証的に考えていく。

【授業の目標】
子どもは、特に幼少期は家族集団が唯一の世界であるから、家族集団のなかでのあらゆる事象からさまざまな社会化作用を受けつつ発達していく。一方で、家族集団での子どもの発達過程は、家族の背後にある全体社会のあり方によって強く規定されている。この講義では、家族集団のなかでの子ども発達の体系的なプロセスを学び、親子関係をめぐる諸問題を全体社会のあり方・変化と関わらせて理解する。そうすることで、家庭教育を規定する社会的・文化的な諸条件と家庭教育および家庭教育支援のあり方を考えるための視点を得ることを目的とする。

【履修上の留意点】
発達心理学や臨床家族社会学といった隣接科目を履修しつつ、あるいは履修した上で本講義を受講すれば理解しやすいだろう。また、新聞、テレビ等で報道される家族や子どもに関する今日的な諸問題あるいは投書欄等の人々の、家族や子どもについての意見に関心を払いつつ講義を聞けば、より一層理解が深まるだろう。

https://www.ouj.ac.jp/

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