住まいの環境論(’23)の口コミ

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住まいの環境論(’23)の基本情報

科目名:住まいの環境論(’23)
メディア:テレビ
科目区分:社会と産業  
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(90.9点)
主任講師名:田中 稲子(横浜国立大学教授)

【講義概要】
 誰にとっても身近な場である「住まい」を題材として、持続可能な社会の構築という目標のなかで重要となる住まいの環境に関する教養を培う機会としたい。具体的には、居住者にとって健康的で快適な住まいの環境がどのように形成されるかを、温熱・空気・光・音環境について科学的に捉えた上で、住まいの環境の調整技術や計画方法を事例を交えながら学ぶ。また、住まいの環境は室内環境(ウチ)と屋外環境(ソト)の両面から創造されるものであり、居住者の住まい方の影響を大いに受けることから、縁側や庭などの外構や、住みこなす視点からも住まいの環境の捉え方を知る。

【授業の目標】
 地球規模の環境の課題や地域規模の社会環境の課題の中での住まいの位置づけが分かること。居住者にとって健康的で快適なウチの温熱・空気・光・音環境と住まいのつくりとの関係性を知り、住まい方の影響についても理解すること。また、ソトを適切に捉え、それらを建物や住まい方の工夫で調整しながら、住まいのウチに取り込み快適性が維持されるということを科学的な知見に基づいて分かるようになる。さらに、超高齢社会における住環境の問題点を知り、持続可能な社会に向けた住まいや住まい方の課題を知り、適切な解決策の方向性を考えられることが望ましい。

【履修上の留意点】
 一般居住者の視点に立ち本書はまとめられているが、住まいの環境の課題を理解するための基本的な原理や原則の理解は必要不可欠となることから、熱や空気、光、音の挙動について科学的な理解が求められる。
【関連する科目名】「環境を可視化する技術と応用(’23)」
※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては社会と産業コース開設科目ですが、生活と福祉コースで共用科目となっています。

https://www.ouj.ac.jp/

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