高齢期を支える（’２３）の口コミ

高齢期を支える（’２３）の基本情報

科目名:高齢期を支える（’２３）
メディア:ラジオ
科目区分:生活と福祉　　
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期（74.6点）
主任講師名:栃本　一三郎（放送大学客員教授）

【講義概要】
本講義の副題は「高齢者が社会を支える時代に向け」です。65歳以上人口は、2023年に３割となったが、2025年に４割となり、一方人口減少もさらに進みます。高齢者の実数は2042年に３千９百万弱で最大値となります。そのような社会に向け、高齢者が逆に、社会を支える時代に向け、より積極的に、経済、社会、文化、心理、政治の領域でエンパワメントされていくために何が必要なのかを高齢期にある当事者として、研究者として社会の仕組みや地域のあり方、そして家族や当事者がおこなえる自らを支える取り組みについて皆さんと考えます。

【授業の目標】
高齢期を支える社会システムについて多面的に理解し、高齢者が社会を支える、自らを支えるという新しい発想により、社会の一員として各世代と未来志向の社会像を得るとともに、一人一人の処し方が考えられるようにする。

【履修上の留意点】
印刷教材の注で出典として明記している資料や統計について最新のデータを調べて見ること。自分の年齢というものを考えつつ、それぞれの章について学習すること。具体例などを新聞やテレビ等で自分で積極的に見ること。
※この科目は、生活と福祉コース開設科目ですが、心理と教育コースで共用科目となっています。

https://www.ouj.ac.jp/

大学（教養学部教養学科） | 授業科目案内 | 放送大学

放送大学の「大学（教養学部教養学科）」についてご案内しています。

www.ouj.ac.jp

高齢期を支える（’２３）の口コミ

口コミ投稿お願いします。