認知症と生きる(’21)の口コミ

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認知症と生きる(’21)の基本情報

科目名:認知症と生きる(’21)
メディア:テレビ
科目区分:生活と福祉  
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(84.3点)2022年度2学期(86.7点)
主任講師名:井出 訓(放送大学教授)、山川 みやえ(大阪大学准教授)

【講義概要】
近年の高齢者数の増加に伴い、健康な高齢者ばかりではなく、疾病や障害を持ちながら生活を続ける高齢者の数も増加している。特に認知症高齢者の数は2015年に345万人、2020年には410万人になるとの予測がなされている。さらに高齢者だけでなく、若年性認知症による社会へのインパクトも大きい。まさに「社会の病気」となっていることが認知症をとりまく現状であるが、認知症とは何か、という本質的な問いにはまだ到達できていない。発症前の予防から看取りまでの個人のライフヒストリーやそこに影響を及ぼす支援者や社会の在り方を、時系列的に理解し、歳をとるとなりやすくなる認知症になっても、認知症と共に生きるために必要なことを、先駆的な取り組みをしている実践家の言葉を知ることによって学習する。

【授業の目標】
認知症とはどういうことか、医学的、社会学的、個人の人生というそれぞれの視点から理解する。
認知症者の発症前から、診断、診断後の生活の変化、様々な困難な状況、看取りという進行性の疾患としての一連の流れの中から、その都度あるべきサポートの方法を考えられる。
認知症の有無にかかわらず、どんな状態になっても暮らしやすいまちづくりの実現にむけた取り組みを学ぶことができる。
認知症をとりまく社会システムや制度などの様々な取り組みを知り、それぞれのメリットデメリットを認知症と生きる人の立場で学ぶことができる。

【履修上の留意点】
受講に先立つ予備的な専門知識は特に必要としないが、各々の関心に応じて広く関連事項を学んでいくことを期待する。また、それぞれが暮らす地域での取り組みなど身近な問題として視野をひろげつつ考察を深めてほしい。
※本科目は実務経験のある教員による授業科目です。
※この科目は、生活と福祉コース開設科目ですが、心理と教育コースで共用科目となっています。

https://www.ouj.ac.jp/

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