感染症と生体防御(’24)の基本情報
科目名:感染症と生体防御(’24)
メディア:ラジオ
科目区分:生活と福祉
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:田城 孝雄(放送大学教授)、北村 聖(地域医療研究所シニアアドバイザー)
【講義概要】
本講義は、人間の健康について広範に論ずる「健康科学」の中の講義の一つとして実施される。健康科学は人間生活に密接に関わる学問であることから、感染症関係では昨今の話題であるHIV、結核はもとよりSARS、新型インフルエンザなどの新興・再興感染症と医療現場での感染症問題に特に焦点を当てた。また、生体防御については、免疫システムの多様性と多型性、自然免疫と獲得免疫、自己免疫と免疫が関与する疾患などを中心に免疫学の最近の動向についてわかりやすく疾患との関係も踏まえながら講義を行う。【授業の目標】
交通機関の発達、生活様式の変化、そして医療技術の進歩や医療行為に伴い現代社会に脅威を及ぼしている感染症の特徴を正しく理解するとともに、これら感染症などに対処するためにヒトが有している免疫システムの特徴および多様性について理解を得るようにする。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
「公衆衛生」、「疾病の成立と回復促進」および「疾病の回復を促進する薬」も履修することが望ましい。
※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては生活と福祉コース開設科目ですが、自然と環境コースで共用科目となっています。
※本科目は実務経験のある教員による授業科目です。
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