災害看護学・国際看護学(’20)の基本情報
科目名:災害看護学・国際看護学(’20)
メディア:テレビ
科目区分:生活と福祉
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(85.7点)2022年度2学期(86.3点)
主任講師名:神﨑 初美(兵庫医科大学看護学部教授)、西上 あゆみ(藍野大学教授)
【講義概要】
災害看護を行うためには、災害に関する看護独自の知識や技術を用いることや他の専門分野と協力して活動していくことが必要である。この活動を行うためにまず災害について理解し、さらに災害サイクルに応じた人への影響、災害時に特徴的な看護課題や看護ニーズを学ぶ。国際看護活動としては、世界の人々の健康や生活課題に対して看護職によって行われている活動に関する概要を学ぶ。【授業の目標】
災害看護学においては、災害の各段階の特徴を概観し、災害時に特徴的な健康課題や看護ニーズ、看護職の役割、国内外の災害看護活動が理解できる。国際看護学においては、国際活動での基盤となる考え方を理解し、 グローバルな視点で世界の人々の健康、生活課題や国際看護活動の実際について理解できる。 国際協力を支える国際機関について理解できる。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
日頃から災害看護学や国際看護学に関するニュース記事などに興味を持つようにしておいてください。今、起こっている問題を理解し、看護の視点から考えるようにしておいてください。災害看護学・国際看護学は様々な世代の方を対象とし、病院施設や地域が活動の場となります。看護学生、看護師免許をお持ちの方は、これまでの知識を統合して理解をすすめてください。
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