食の安全(’21)の基本情報
科目名:食の安全(’21)
メディア:テレビ
科目区分:生活と福祉
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(80.2点)2022年度2学期(70.7点)
主任講師名:吉村 悦郎(放送大学名誉教授、東京大学名誉教授)、関崎 勉(東京大学名誉教授)
【講義概要】
食の安全性への関心が高まっている。農薬、環境汚染物質、食品添加物、化学工業で使われる物質などの化学的病因による健康障害、牛海綿状脳症、古典的な食中毒、抗生物質耐性菌の発生などの生物学的病因、さらには各種健康食品など新しい食品が持つ安全性の問題、温暖化や紛争による食料自給率の問題などがあげられる。これらのリスクを評価し法律として政策を定める手続きや国際的なルールの確立など社会的にもさまざまな問題が山積しており、これらの食に関する安全性に関する問題を系統的に講義する。【授業の目標】
化学物質や生物的病因などの作用機構や毒性に関する基礎的な考え方を身につけるとともに、現代社会においてその知見を利用してどのような方策がとられているのかを理解する。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
化学と生物学の基礎を学んでおくこと。さらに、栄養学、生化学関連の科目を履修していることが望ましい。
食の安全(’21)の口コミ
リンク
口コミ投稿お願いします。
レビューを投稿する | |
放送大学生の集い
平均評価: 0 レビュー
コメント