がんとともに生きる(’18)の口コミ

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がんとともに生きる(’18)の基本情報

科目名:がんとともに生きる(’18)
メディア:オンライン
科目区分:生活と福祉 
単位数:1単位
主任講師名:田城 孝雄(放送大学教授)、渡邊 清高(帝京大学医学部内科学講座病院教授)

【講義概要】
人口の高齢化とともに、健康をおびやかす疾病の構成が大きく変化している。1980年代から日本人の死因第1位となった、「がん」。国民の2人に1人が一生のうちに何らかのがんにかかるという現代において、自分が、家族が、地域や職場の身近な誰かが、もしもがんにかかったときに、どうすればよいか。がん対策推進基本計画(2012年策定)では、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、 がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指すことが明記されている。がん患者とその家族は、精神的、身体的な不安や痛みに加え、社会とのつながりを失うことに対する不安や仕事と治療の両立が難しいなど社会的苦痛も抱えている。
オンライン科目「がんとともに生きる」では、「がんを知る(2016年度開設)」に引き続いて、よりよい人生、生活を営む「サバイバーシップ」の観点から、研究や倫理、医療政策や社会福祉、メディアをはじめとする多様な視点から、「がん」について議論したい。がんのサバイバーシップの充実に向けた取り組みの意義と現状を共有し、取り組むべき課題や将来の方向性を見据えながら、がんの療養に必要な知識やヒントなどを、わかりやすく学ぶ。医療や介護福祉関係者はもちろん、患者・家族の療養支援に関心がある受講生、人文社会学、法学、経済学、経営学、地域政策、コミュニケーション学などに関心のある受講生の学際的なアプローチを期待する。

【授業の到達目標】
1)正しい受療行動や適切な意思決定を行うために必要な基礎的情報に加えて、情報を吟味し、対応方法や相談先について知識を得ることを目標とする。
2)がんに関する患者・家族支援の基盤となる知識を概観することで、地域住民の健康管理のあり方について知り、がん医療さらには慢性疾患の療養支援に関して広い視野を培い、対話を通して課題解決と実践に結びつけられるための基本姿勢を身につけることを目指す。

【成績評価の方法】
成績評価と単位認定は、小テストおよびディスカッション(以上、配点合計40%)、レポート(30%)、最終テスト(30%)の評価により行う。インターネットによる受講環境があれば、自宅などでも受講とレポート提出、単位の取得が可能である。
※オンライン上の学習で評価します。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行いません。また、単位修得できなかった場合の再試験制度もありません。

【履修上の留意点】
生活と福祉コース「がんを知る」を受講していることが望ましい。各講義は、がんに関する知識、適切な健康行動を行うためのヒント、情報の集め方について概観する。講義内容は、ホスト役とゲストによるプレゼンテーション、テーマに関するディスカッションからなる。関連する講義や研修、より専門分化した分野への動機づけとすることに加えて、事例検討を交えたものである。
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ウェブサイトをご参照ください。
※本科目は実務経験のある教員による授業科目です。

https://www.ouj.ac.jp/

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