生活環境情報の表現-GIS入門(’20)の基本情報
科目名:生活環境情報の表現-GIS入門(’20)
メディア:オンライン
科目区分:生活と福祉
単位数:1単位
主任講師名: 川原 靖弘(放送大学准教授)
専門担当講師名: 瀬戸 寿一(駒澤大学准教授)
【講義概要】
近年の生活空間における情報通信技術(ICT)の発展と、通信インフラの整備により、生活者は、場所や時間を選ばず、日常的に情報を享受するだけでなく発信が可能である。このような今日の生活環境で扱う情報の中で、地理空間情報および地理情報システム(GIS)に焦点を当て、その扱い方、表現方法、解析方法の基本的手法を解説する。【授業の到達目標】
生活環境における位置を伴う情報の扱い方の考案と、地図上での可視化や基本的な解析による考察ができることを目標に、地理空間情報の扱い方、及び基本的な表現と解析方法について、地理情報システム(GIS)の基本的なソフトウェア上での操作方法を習得する。【成績評価の方法】
成績評価は、小テスト(70%)、レポート(30%)の評価により行う。
※オンラインでの学習活動により成績評価を行います。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行いません。また、単位修得できなかった場合の再試験制度もありません。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
本講義では、実習の一部でGISソフトウェアを用いた分析等を行います。受講を希望する学生は、QGIS(教材作成時のバージョンは3.4)をインストールして下さい。https://www.qgis.org/ja/site/forusers/download.html
本講義で主に利用するQGISに関する基本的な操作は、下記のサイトや資料等で習得することができます.
GIS実習オープン教材:https://gis-oer.github.io/gitbook/book/
QGIS 3.4ユーザーガイド:https://docs.qgis.org/3.4/ja/docs/user_manual/index.html
これらの方法について、オンライン授業体験版(https://online-open.ouj.ac.jp)の「生活環境情報の表現-GIS入門」のページを参照してください。ソフトウェアのインストールと操作方法については、個別にサポートできない場合があります。
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ウェブサイトをご参照ください。
※この科目は生活と福祉コースの開設科目ですが、社会と産業コース、情報コースで共用科目となっています。
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