物理と化学のための数学(’21)の基本情報
科目名:物理と化学のための数学(’21)
メディア:オンライン
科目区分:自然と環境
単位数:1単位
主任講師名: 橋本 健朗(放送大学教授)
専門担当講師名: 松井 哲男(放送大学特任教授)、岸根 順一郎(放送大学教授)、安池 智一(放送大学教授)
【講義概要】
自然と環境コースの物理、化学科目に必要な数学の演習科目、主に基本的微分・積分、ベクトルと行列、常微分方程式を学ぶ、講義より手を動かす自習が中心である。【授業の到達目標】
物理、化学の導入科目の理解を深めるのに必要な数学の活用力を身に着ける。印刷教材に登場する式を自力で確認し、練習問題を解くことができる。市販の物理、化学の教科書、参考書を読みこなす基礎を築く。【成績評価の方法】
成績評価は,小テスト(40%),レポート(全4回,各15%,合計60%)により行う。小テストは繰り返し受けられる。※オンライン上の学習で評価する。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行わない。また、単位修得できなかった場合の再試験制度も設けていない。
【履修上の留意点】
「初歩からの数学(’18)」と同程度の知識は前提とする。「入門微分積分(’16)」、「入門線型代数(’14)」、またはそれらの後継科目の単位取得済みであることが望ましい。
演習問題を含む講義資料を、pdf形式の電子ファイルで提供する。※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要となる。詳細は本学ウェブサイトを参照のこと。
https://www.ouj.ac.jp/
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