プログラミング入門Python(’24)の基本情報
科目名:プログラミング入門Python(’24)
メディア:オンライン
科目区分:情報
単位数:1単位
主任講師名:辰己 丈夫(放送大学教授)
【講義概要】
初めてプログラミングを学ぶ人を対象に、プログラミングの基本的な手順と考え方を扱います。プログラミング言語には Python を利用しますが、学ぶ内容は、他の言語を学ぶ際にも役立つ概念です。プログラミング未経験の人を対象としている授業となりますが、他の言語のプログラミングを経験した人にとっては、「Python 言語の特徴」を知ることができる授業となります。プログラムを利用したグラフの書き方、プログラムを利用したデータサイエンス入門、コンピュータサイエンスの入門として学ぶことができるでしょう。【授業の到達目標】
プログラミングを正確に網羅的に学ぶのではなく、実際に体験してみることを目標とします。また、この授業を学んだあとの目標は、以下のとおりです。プログラミングとはどのような行為か理解・説明できる。プログラミング能力の重要性を理解できる。Python プログラミングを自習によって深めることができる。Python 以外のプログラミング言語を、独習で入門(着手)することができる。【成績評価の方法】
成績評価は、小テスト(70%)、第8回で提出するレポート(30%)の評価により行う。
※オンライン上の学習で評価する。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行わない。また、単位修得できなかった場合の再試験制度も設けていない。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
高校卒業程度(文科系)の数学の知識を有していることを前提とする。履修制限科目は存在しない。「Javaプログラミングの基礎(’16)」は、本科目と関連性が深いが扱う言語が異なる。本科目単位取得後の発展科目は、次の科目(および、これらの後継科目)である。「計算の科学と手引き(’19)」「コンピュータとソフトウェア(’18)」「アルゴリズムとプログラミング(’20)」「Rで学ぶ確率統計(’21)」「C言語基礎演習(’20)」「表計算プログラミングの基礎(’21)」「小学校プログラミング教育概論(’21)」。
履修するには、インターネットに接続されたパソコン(Windows、Mac、Chromebook のいずれかで、最新の OS で動作するもの)が必要です。スマートフォン、タブレット、インターネットにつながってないパソコンでは履修できません。
※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては情報コース開設科目ですが、自然と環境コースで共用科目となっています。
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要となる。詳細は本学ウェブサイトを参照のこと。
プログラミング入門Python(’24)の口コミ
口コミ投稿お願いします。
レビューを投稿する | |
コメント