情報社会と国際ボランティア活動(’24)の基本情報
科目名:情報社会と国際ボランティア活動(’24)
メディア:テレビ
科目区分:情報
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:山田 恒夫(放送大学教授)
【講義概要】
情報化と国際ボランティア活動は、国際化した21世紀の市民社会の形成に大きな役割を果たすものと考えられる。情報化、特にCOVID-19パンデミック下のバーチャル化はこうした動きに多大な影響を与え、サイバーボランティア(eボランティア)という新たな形態も出現した。今後、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、新常態における新たな展開も求められる。本科目では、国際ボランティア研究のトピックとその実践を紹介し、国際ボランティア活動への理解を深め、自らのキャリアと関係づけ考えられるようにする。【授業の目標】
① 知識としての国際ボランティア活動ではなく、自らも参加できる国際ボランティア活動であることを知る。
② 国内外における国際ボランティア活動の多様な実践を知り、身の回りでも自分のできることがあることを知る。
③ 情報化の進展によって、情報通信技術(ICT)を利用した支援やサイバー空間を介した、新たな形態のボランティア活動が可能であることを知る。
④ そのためのいろいろな組織があり、学ぶ場があることを知る。
⑤ ボランティア活動は、他者を支援する機会というばかりでなく、ボランティア自身が人として学ぶ場、相手からたくさんのことを教えてもらう場であることに気づく。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
本科目については、国際ボランティア活動の内容や対象に応じ、さまざまな関連科目が存在する。また本科目は、これまで学習した研究領域や科目を、国際ボランティアというキャリアパスのなかで再考するための手掛かりを与える場であり、そういう意味でも総合科目である。発展学習へのヒントは教材のなかで示す。
※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては情報コース開設科目ですが、社会と産業コースで共用科目となっています。
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