日本政治外交史(’19)の基本情報
科目名:日本政治外交史(’19)
メディア:テレビ
科目区分:社会と産業
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(74.5点)2022年度2学期(71.7点)
主任講師名:五百旗頭 薫(東京大学大学院教授)、奈良岡 聰智(京都大学大学院教授)
【講義概要】
すでに明治維新から150年が経過した。しかも、戦前史と戦後史がおのおの半ばを占める。全体像を視野に入れるのがきわめて難しい一方で、大胆な再構成が許され、不可避であるという意味で、チャンスでもある。そこで、戦前、戦後それぞれを形成期と展開期とに明確に分け、四つの時代それぞれの個性に合わせた大胆な構成を採用した。戦前の形成期では通史を一回に限りつつテーマごとの回を置き、展開期では時系列順に通史を紡いだ。戦後の形成期では同じく時系列の進行を基本としながら、経済成長を軸としたテーマ群を扱う一回を加え、展開期では不確定な未来を展望するために、戦前の形成期と同様、一回の通史と並んで重要なテーマを掘り下げた回を並べた。【授業の目標】
1)近現代日本の政治、外交についての基礎的な知識を得る。
2)現代の政治や国際関係について、歴史的に考える視点を身につける。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
1)高校卒業程度の日本史、世界史、政経の知識があることが望ましい。
2)この科目を履修した後に、「世界の中の日本外交(’21)」「日本政治思想史(’21)」「新興アジアの政治と経済(’24)」などに進んでいくことが望ましい。
※この科目は、社会と産業コース開設科目ですが、人間と文化コースで共用科目となっています。
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