社会教育経営実践論（’２２）の基本情報
科目名:社会教育経営実践論（’２２）
メディア:テレビ※インターネット配信限定（開講期間中配信）
科目区分:心理と教育
単位数:2単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期（64.1点）2022年度2学期（66.9点）
主任講師名:佐藤 晴雄（帝京大学教授）、佐々木 英和（宇都宮大学教授）
【講義概要】
本科目は、社会教育をめぐる諸課題を経営的視点から解説することによって、様々な学びの場と機会の在り方について理論的かつ実践的な理解を深めることを目的とする。
講義では、社会教育関係職員や地域住民が社会教育施設を始めとする多様な組織・企業等と連携・協働しながら、学習成果を地域づくりや地域学校協働活動などに活かす知識・技能を習得するために必要な社会教育経営の基礎基本、社会教育行政と地域づくり、学習事業の企画運営、広報戦略、地域人材の育成・研修、学習成果の評価、地域ネットワークの形成、生涯学習関連施設の経営などを取り上げていく。【授業の目標】
本授業は以下の事項を目標とする。
①社会教育経営の意義と行政との関係を理解する。
②社会教育施設や学習事業、社会教育計画など社会教育実践の在り方を各種事例も踏まえながら理解を深める。
③学習者の学習動機や行動の実態を踏まえつつ、広報や社会教育評価などの実践的技法について理解する。
④地域人材やNPO等との連携や地域学校協働活動などの最新課題に関する理解を深める。
以上の諸点を目標としつつ、社会教育経営の今後のゆくえを考える講義としたい。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
社会教育に関する基本的事項を理解するに留めず、「経営」の視点から捉えようとする新科目である。
※本科目は、社会教育主事講習の対象科目ではありませんのでご注意ください。
社会教育主事講習（一部科目指定講習）については、本学ウェブサイトにて詳細をご確認ください。
※本科目は放送授業ですが、テレビによる放送は行わず、インターネット配信限定で視聴する科目です。そのため、受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。受講環境についての詳細は本学ウェブサイトをご参照ください。
社会教育経営実践論（’２２）の口コミ
口コミ投稿お願いします。
レビューを投稿する | |
コメント