幼児理解の理論及び方法(’15)の基本情報
科目名:幼児理解の理論及び方法(’15)
メディア:オンライン
科目区分:心理と教育
単位数:1単位
単位認定試験平均点:2023年度1学期(85.4点)2022年度2学期(92.4点)
主任講師名:中澤 潤(植草学園大学・植草学園短期大学学長、千葉大学名誉教授)、砂上 史子(千葉大学教授)
【講義概要】
本科目は、「幼稚園教諭の普通免許状に係る所有資格の期限付き特例」により幼稚園教諭免許を取得しようとする保育士を対象とする。まず幼児理解の基盤となる発達心理学、臨床心理学等の理論を解説する。加えて、幼稚園教諭の専門性としての幼児理解のあり方を幼児教育の特質と関連づけて解説し、検討する。次に、幼児理解の具体的な技法である観察、面接を解説する。さらに、幼児理解に関連する幼児教育の実践として、映像によるカンファレンス、幼稚園幼児指導要録について解説する。さらに、特別支援教育、幼小接続における幼児理解のあり方についても検討する。【授業の到達目標】
幼稚園教諭免許に必要な幼児理解について、以下の①~③を本科目の到達目標とする。
①基盤となる理論および幼児教育の特質との関連を理解する。
②幼児理解の具体的な技法である、観察、面接の実際を理解し、身につける。
③幼児理解に関連する具体的実践と、特別支援教育、幼小接続との関連を理解する。【成績評価の方法】
Web通信指導と単位認定試験により行う。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。詳細は本学ウェブサイトをご参照ください。
※本科目は、卒業要件上は「授業形態を問わない単位数」として取り扱いますので、ご注意ください。
※この科目の通信指導問題の解答および提出はWebのみとなります。通信指導問題冊子は送付されませんのでご注意ください。
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