食の安全(’25)の基本情報
科目名:食の安全(’25)
メディア:テレビ
科目区分:生活と福祉
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:朝倉 富子(放送大学教授)、関崎 勉(東京大学名誉教授)
【講義概要】
私達が口にする食品は、生産、加工、保存、流通、などの過程を経て届けられる。これらの過程で何らかの危害要因が含まれると、食中毒や健康被害の発生に繋がる。食品添加物や農薬のように本来食品には存在しない成分や、機能性表示食品、特定保健用食品、また、未利用の生物を利用した新規食品の登場など、食を取り巻く環境は変化し複雑化している。本講義では、食品に含まれる危害要因と、食の安全に関わる項目を系統立てて解説し、食の安全に関する法体制や行政組織についても取り上げる。【授業の目標】
現代の食に潜む危険性について理解し、個人としてまたは社会としてその危険性にどう向き合うか問題意識を持つとともに、溢れる情報から食に関わる正しい情報を見抜く力を培うことを目標とする。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
事前に化学と生物学の基礎を学んでおくことが望ましい。事前学習としては,シラバスや印刷教材に示されたキーワードを念頭に印刷教材を読んでおくこと。事後学習としては、印刷教材を再度読んだ後に,各章の終わりにある学習課題に取り組み理解を深めること。
※この科目は、生活と福祉コース開設科目ですが、社会と産業コース、自然と環境コースで共用科目となっています。
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