疾病の回復を促進する薬(’25)の基本情報
科目名:疾病の回復を促進する薬(’25)
メディア:テレビ
科目区分:生活と福祉
単位数:2単位
単位認定試験平均点:
主任講師名:櫻井 隆(順天堂大学大学院教授)、服部 信孝(順天堂大学大学院教授)
【講義概要】
多くの病気には身体の機能が亢進または低下した状態が関連している。薬物の多くは、生体の機能分子に結合することで作用をあらわし、身体の機能を正常に近づけるように働く。しかしながら、身体に有害な作用をもたらすこともある。この講義では、代表的な薬の作用メカニズム、副作用(有害反応)、使用上の注意点を学んでいく。各論においては、臨床に携わる医師が薬物治療の経験をもとに講義を行うことを特徴としている。さらに、薬が有効かつ安全に使われるために、医師・看護師・薬剤師などがどのように協力していくべきかを理解する。【授業の目標】
薬物を用いた疾病の治療、予防や検査を行うために必要となる基礎的な知識を修得する。薬を用いた有効な治療を進め、有害反応を防ぐために必要な基礎知識を身につけるとともに、薬に関する法令や薬の管理についても理解する。この授業は、看護師学校養成所2年課程 (通信制) に対応可能な科目としても作成されている。【履修上の留意点】
https://www.ouj.ac.jp/
「人体の構造と機能」「疾病の成立と回復促進」とあわせて履修することが望ましい。放送教材による学習前後に印刷教材による予習・復習を行うこと。事前学習としては、シラバス・印刷教材に示されたキーワードを中心に重要な用語を把握すること。 事後学習としては、事前学習で把握した重要な用語について説明できるか確認すること。
※本科目は「疾病の回復を促進する薬(’21)」をもとに新しく授業内容を作成しています。
※この科目は、2016年度以降のカリキュラムの方においては生活と福祉コース開設科目ですが、心理と教育コース・自然と環境コースで共用科目となっています。
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