少子化時代の子育て―法と政策（’２５）

少子化時代の子育て―法と政策（’２５）の基本情報

科目名:少子化時代の子育て―法と政策（’２５）
メディア:オンライン
科目区分:基盤科目
単位数:1単位
主任講師名： 倉田　賀世（熊本大学大学院教授）

専門担当講師名： 常森　裕介（東京経済大学准教授）

【講義概要】
子育て支援に関する法律や政策について学習できる入門的な授業を展開し、人材の養成に資することを目的とする。同時に、すでに資格を有する者のキャリアの向上を目指すとともに、今後、専門職やボランティアとなることを希望する方々の予備的な学習機会となることも目標としている。具体的には、子育てを支援する法制度を体系的に学習し、様々な支援を提供する関係機関などへのインタビューを通じて、制度の実情や課題などを学ぶ。（保育士、幼稚園教諭、学校教諭、子育て支援に関係するボランティア、子育てにかかわる専門職等）

【授業の到達目標】
この科目は、子育ての仕方や子育て支援の技術・方法に関する手法を教授することを目指すものではなく、子育ての基盤となる法律や政策の大きな枠組みを学び、その歴史的背景や現代的な課題について、理解することを到達目標とする。

【成績評価の方法】
成績評価は、小テスト（60％）、レポート（40％）により行う。
※オンライン上の学習で評価する。放送授業と異なり、通信指導や単位認定試験は行わない。また、単位修得できなかった場合の再試験制度も設けていない。

【履修上の留意点】
シラバスに基づき、掲載資料等を参考に事前学習を行い、その上で講義映像等を視聴し、学習を進めてください。また、各回に設置されている学習活動の課題・解説について、復習を行い、理解を深めてください。なお、法令に関しては政府による法令検索サイト（https://laws.e-gov.go.jp/）で参照が可能です。また、理解を深めるために、事前・事後学習の際に、厚生労働省や内閣府、こども家庭庁等の関連する政府機関のHPで関連する情報を検索してみることもお薦めします。
※本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要となる。詳細は本学ウェブサイトを参照のこと。

https://www.ouj.ac.jp/

大学（教養学部教養学科） | 授業科目案内 | 放送大学

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www.ouj.ac.jp

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